ロンドンのレコード・ショップでアルバイトをしていた「Tim Deluxe」少年(当時18歳)は、ベテランDJ、「CJ Mackintosh」 にデモ・テープを渡すと、ダブル・ブッキングしてしまっていたMackintoshの代わりに名門クラブとして名高い「Ministry Of Sound」でGigる機会を得て、早くもクラブ・シーン・デビューを果たしました。(1993年頃)
その後共同なんですが、自身のレーベル、「Ice Cream Records」を設立し、ここを中心に数々のクラブ・ヒットをリリースする最中、(元)「Underworld」の「Daren Emerson」に見出されたDeluxeは、Emersonの主宰する、「Underwater Records」から「Siren」をリリース。
その翌年(2002年)本曲「It Just Won’t Do」が世界的ヒットを記録し、Deluxeは時の人となったのです。
この大ヒットに貢献したのが、今ではUKポップ・ミュージック界を代表するディーバとして名高い、「Sam Obernik」。
歌唱力、プロデュースの才能、そして美人!天はいくつ与えるんだと思ってしまう程才能に溢れた彼女のインパクトにも驚かされた最高のトラックなんです♪
イントロから繰り返されるキャッチーなホーンリフ、印象的な「La La La La …」のフレーズにObernikの熱いボーカル。そしてイケイケのHouse
Beatが自然と体を動かしてくれます。
あと、やっぱね、PVに出演している水着でバレー・ボールするモデル嬢の皆さんが良いね。履いてない人とかモザイクになってるのは残念ですが(当然)目の保養になりますよ。ま、自分の様な男に限るんでしょうけどね(笑)。
ではまた~♪
Tim Deluxe – It Just Won’t Do [Underwater Records:2002]