米シカゴのビバリー出身で、音楽一家に育った「Parris Mitchell」は、自信初のHouse Music作品となった「You Can’t Fight My Love」で注目を集めます。
「Victor Romeo」と呼ばれる様になったのは、当時Mitchellがやっていたバンド「Romeo」がレコーディングを行った時、スタジオのエンジニアに命名されたそうです。
初のリリース・ヒット後、Romeoは後に、「ゲットー・ハウス界のMotown」と呼ばれる程質・量・伝統を誇るレーベル「Dance Mania」で本曲「Love Will Find A Way」をリリース。
これぞシカゴ・ハウスと言えるディープで、エモーショナルなメロディにアシッド・テイストも加わった最高のトラック・ワーク♪これに「Leatrice Brown」の切ないボーカルが心に染みてきます。
この当時のシカゴ・ハウス・サウンドは今でもすごく好きだな~。もう30年近く経つのか….書いてて別の意味で切なくなってきたぞ(笑)。
ではまた~♪
Victor Romeo – Love Will Find A Way [Dance Mania:1988]