バブル(1986/12~1991/02)全盛期、ディスコ・シーンでは「これでもか!」って位、所謂ユーロビート・チューンが、それこそ雨後の筍の様にリリースされました。
そんな多くの曲の中で、
憶えやすい
踊りやすい
振り付けしやすい
この3つが必要事項だった訳ですが、この条件に見合う曲って、実はそう多くなかったのです。
勿論、個人の好みが DJ/Guest それぞれにあるのは承知してますが、少なくとも「盛り上げタイム」でプレイ可能な曲については、そこは最優先ではなかったのは仕方ない事でした。
本日の曲は、そんな狭き門(大袈裟かなw)を通ったディスコ史に残るダンス・ナンバー♪
聴いてヨシ♪
踊ってヨシ♪
振付けヨシ♪
歌詞はちょっぴりセンチメンタルな哀愁系ユーロビート。
でも、そんなの関係ね~
踊って、飲んで、その後…Take Out…
その時は、Only You…
ひどいヤツだ。
↑コレが良いかどうかはさておき、近年の若者男子達がもし当時に放たれたら、あの頃の弱肉強食の世界でどうなったのかな…
何て考えてしまった。大きなお世話だね。
え~っと、自分も若者ですよ。言うだけ番長ですが(笑)。
Take Out…何それ?
知らんな~そんな言葉(あの頃)w
ま、要するに元気出して行こう!
そう言うことです。Only You…♪
Virgin – Only You [Time Records:1989]