William DeVaughn はワシントンDC出身のアーティスト。元々彼は製図技術者で、非常勤の歌手として給与をもらう公務員だったそうですが、その実力が認められ、MFSB の全面バックアップによりデビュー。
※MFSB(Mother Father Sister Brother)
1970年代にペンシルベニア州フィラデルフィアにあるシグマ・サウンド・スタジオで演奏していたスタジオ・ミュージシャンにより結成された、数十人からなるミュージシャン集団。
本日の曲 Thankful For What You Got も MFSB の拠点 Sigma Sound Studios で録音された曲で、DeVaughn の代表曲と言っても過言ではない永遠のマスターピース♪
甘いボーカル♪
緩く心地よいメロディ♪
至高のサウンド…
まさしくピースフル♪
この曲聴くと、レア・グルーヴ とか フリー・ソウル で盛り上がってた80年代末から90年代初期の頃を思い出すのは自分だけじゃないよね。
個人的には フリー・ソウル って言葉(ジャンルでは無いと思ってます)については「何それ?」と思ってますが…
それと、カバー、サンプリングされまくってるのも、この曲に対する注目度を今も上げてる要因だと思ってます。
個人的には Massive Attack のカバーが一番のお気に入り♪
センス抜群!
何時聴いても良いよね♪
おおっと…ウットリしてられませんな…連休明け、仕事頑張りましょ♪
William DeVaughn – Be Thankful For What You Got [Roxbury Records:1974]