Alcazar は当時 ABBA のミュージカルでフリーダ役を演じ初ステージを務めていた Annika Kjargaard のアイデアにより、 Kjargaard の友人で音楽劇ディレクター Tess Merkel と、当時すでにソロ・アーティストとして成功を収めていた、同じく友人の Andreas Lundstedtにより1998年に結成されたストックホルム(スウェーデン)発のNu-Discoユニット。
それぞれ違った道を歩んでた3人が、1つの大きな目標(音楽)に向かう訳ですが、わずか数週間後にBMGスウェーデンと契約を結びシングル Shine On デビュー♪
いきなりのヒットとなり、いよいよ2ndシングルで本日聴いてもらう Crying At The Discoteque で欧州を制し、ワールド・ワイドな支持を拡大したのです。
オールド・ディスコ世代が聴けば「ハハーン」てなもんでね…この曲のトラックは Sheila & B.Devotion – Spacer(1979)をサンプリング…と言うよりモロそのまま使っています。
※当ブログでも既にエントリ済なので、先ずはこちらを復習がてら聴いてください。
Alcazar は、ただ歌ったり踊ったりするだけのものじゃなく、ライフ・スタイルそのものになったのよ。私達はメンバー同士だけじゃなく、ファンの人達とも強い絆で結ばれているの。まるでファミリーみたいにね。
Tess Merkel が語り(↑)、それに答える様に Crying At The Discoteque は70万枚を超える売り上げを記録♪…スゴイな…♪
スゴイな続きで、スウェーデンって音楽的に自分が見るにはとてつもない国だ。
ABBA
Frida
Neneh Cherry
Avicii
Swedish House Mafia…
人口は990万人程…東京都よりかなり少ない。でもアーティスト・パワーや発信力が違うんだよな。何でだろう…
皆で考えましょ♪
Alcazar – Crying At The Discoteque [BMG Sweden:2000]