サルソウルレーベルからのリリースでも知られ、ラジオDJでもあったコンポーザー/シンガー Vaughan Mason が一念発起し、友人から資金を集めて制作した超特大オールド・スクール・チューンが本日の曲。
Vaughan Mason [1950/10/24~2020/04/02]
因みにバンド「Crew」のメンバーは、Jerome Bell、Greg Buford、Ben Epps の3人。
当時、米国は空前のローラースケート・ブームでした。あの頃、自分は中1位かな…そんなブーム知らんがな…
あ~後から(10年後程)「光GENJI」…それは置いておこう(笑)。
ま、何かに乗っかるのはアリだ。
当然、曲のメンタリティに合っていればね。
で…
乗っかって大正解!
結果オーライ♪
発売当初からN.Y.のラッパー(←これが重要)が飛びつき、全米R&Bチャート5位を記録する大ヒットとなった!!!
しかしながら、聴いてピンと来た人が多いと思うけど、シンセ・ベースのフレーズが「Chic – Good Times」に激似。自他共にこれに関しては分かってる事。改めて「Chic」の凄さも感じるね。
リリース後40年経ってもこの曲って音楽シーンに影響を与えてる。
Daft Punk
A Tribe Called Quest、
Kid Rock
De La Soul
Jimmy Spicer…etc
その数100以上…
素晴らしすぎるYo!
因みにこの曲はDJパフォーマンスの超定番。
曲のブレイク直前の「Get Down」から2枚使いで擦り(スクラッチ)ながら1番美味しいトコをトリックするのだ。
※トリック
同じレコード2枚を使って、半拍ずらしたり、同じ音を繰り返したりする事。難易度高いっす♪
自分、擦り系のDJでは無いけど、憧れはあったな….
ま、ちょい擦り位はやったけどね~
以上、本日の曲でした~♪
Vaughan Mason & Crew – Bounce, Rock, Skate, Roll [Brunswick:1979]